訪問看護とは
看護師等が自宅で闘病、療養をしている方の居宅を訪問し、健康状態の観察と助言や日常生活の介助、入浴、食事、排泄の介助や指導、ターミナルケアなどの援助をすることです。
リハビリテーションナーシングとは
障害を抱えた方が、最大限の自立生活を獲得・維持するために、看護という手法を用いて行う援助活動のことです。当事業所では残存能力をより高度に活かす、「リハビリ視点」での看護を重要視しています。
リハビリテーションとは
機能障害により、生活上の支障が生じたときに、徒手的・物理的治療や各専門職種が連携した環境面の調整など、問題の解決を支援する総合的アプローチのことです。
常勤 | :看護師7人、理学療法士3人、作業療法士3人 |
非常勤 | :看護師2人、理学療法士5人、作業療法士4人、言語聴覚士3人 |
当訪問看護ステーションの特徴は、「看護師ならでは」「療法士ならでは」など各職種の専門性を最大限に活かし、チームとしてサービスを提供することです。通常の看護ケアに加え、リハビリ視点を持った看護師と療法士との協業による「リハビリテーションナーシング」を提供します。
理学療法士、作業療法士・言語聴覚士(リハビリテーション3職種)が在籍し、認知・運動機能面を専門的に評価した治療・住環境・福祉機器の提案などのサービスを提供します。その他、難病疾病や重度障害を持つ方への環境制御装置・意思伝達装置の適合や、摂食嚥下障害・呼吸機能障害を有する方への治療・生活指導なども積極的に取り組んでいます。また、嚥下障害専門の耳鼻科医との同行往診なども行っています。
(1)看護師のみの訪問
(健康度が不安定な場合)
(2)療法士のみの訪問
(障害への密なアプローチが必要な場合)
(3)看護師と療法士のセット訪問
(障害と疾患の両方に問題がある場合)
(4)看護師から療法士への移行
(疾病が安定した場合や、障害が進行した場合)
(5)療法士から看護師への移行
(疾病へのアプローチが優先される場合)
筋萎縮性側索硬化症・パーキンソンなど神経難病、中枢神経障害(脳血管障害・脊髄損傷など)、摂食嚥下障害・呼吸器・循環器疾病などの内部障害、褥瘡、悪性腫瘍、整形外科疾病(骨・関節疾患、リウマチなど)、脳性麻痺、発達障害、認知症、廃用症候群など
(その他相談に応じます)
医療保険(基本点数)
1割負担の場合:月4回の訪問で 3,850円
3割負担の場合:月4回の訪問で 11,570円
※日曜・祝日は休日加算あり
介護保険(基本点数)
【訪問看護】
20分未満:330円(1割負担額分)
30分未満:489円(1割負担額分)
30分以上1時間未満:855円(1割負担額分)
1時間以上1時間30分未満:1,171円(1割負担額分)
【訪問リハビリ】
1回20分:321円(1割負担額分)
2回40分:642円(1割負担額分)
3回60分:869円(1割負担額分)
施設名 | 株式会社 紀州ライフコーディネートサービス 紀州リハビリケア訪問看護ステーション |
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訪問実施地域 | 通常の事業実施地域は、和歌山市(地域包括支援センター設置場所で明記;下図参照)8番~15番(8番については岡崎地区に限る)、海南市、紀美野町(旧野上町に限る)を区域とする。 ![]() 図:和歌山市の地域包括支援センター設置場所に基づく営業範囲8番~15番
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サービス提供時間 |
・日曜日・年末年始(12/30~1/3) ・土曜日(PM)・GW(5/3~5/5) ※ただし緊急時はこの限りではありません |
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所在地 | 〒640-0332 和歌山県和歌山市冬野1335-1 |
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電話・FAX | TEL 073-488-7451 FAX 073-488-7452 |
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主な協力医療機関 | ・さかい耳鼻咽喉科クリニック ・おくクリニック ・宮前薬局 ・宇都宮病院(機能強化型在宅支援病院) |
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訪問看護指示書を 頂いている医療機関 |
・病院 30施設 ・診療所 63施設 |